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びっくりドンキーの基本情報
ハンバーグに特化したファミリーレストランです。
「手作りの温かさを表現したい」という思いで、スタッフ総出で内装を手掛けています。
お客様に楽しんでいただける趣向を凝らした独創的な店づくりをコンセプトにしています。びっくりドンキーのオリジナルマスコットもいます。
ちなみに名前の由来は、創業の庄司昭夫の命名によるものらしいです。「かっこいい」とか「スマート」なんて絶対に言えないロバですがその目には優しさが満ちどんなときでも一生懸命に頑張る、「のろまでもいい、たくましく育って欲しい」そういう気持ちが「ドンキー」となって登場したそうです。
びっくりドンキーのアルバイトの内容は?覚える事は?【実際に聞いてみた】
びっくりドンキーのアルバイトの内容や覚える事を実際のバイト経験者に聞いてみました。以下。
レジ
ある程度経験を積んだ先輩がやっていました。
やはりお金が直接絡んでくることなので、しっかりリーダー的な存在の先輩だけがレジ前に立っていました。
22時には必ず集計していました。
接客
接客については、特に特別なスキルがなければいけないこともないです。
しかし、いわゆる輩と言われる類の人たちの「おそいねん!」というクレームには丁重に謝りそれ以上ことが大きくならないように配慮していました。
ひたすら明るく笑顔で元気に接することと、お客様に怒られた時にはひたすら腰を低くして謝るということを繰り返していました。
受付も、今みたいなデジタル化する前でしたから先に呼ばれた呼ばれてないなどでお客様同士がもめていることもありました。
その時はそれをなだめ、この人たちが早く座れるように誰か帰ることを祈るばかりでした…。しかし、表面上はひたすら平謝りと傾聴していました。
当時の店長いわくおばちゃんには気をつけようでした。口コミの拡散力がすごくて良くも悪くも広がりすぎるのだそうです。
ハンバーグの調理
キッチン係の方がされます。
しかし、ドリンクやデザートを「メインと同時に持ってきて」と言われた場合はキッチンの頃合いを見計らってホール係がドリンクないしデザートを調理します。
調理場に向かって大声で「◯◯卓の××バーグあとどれくらいですかー??」と叫びまくっていました。
調理自体は覚えれば簡単でした。メリーゴーランドという当時の看板メニューを作る際に白玉を3つ入れるはずが4つ入っていたりすると、店長が注意しにきます。
結構細かくチェックされる時もありました。ドリンク・デザート類はバイトが勝手に作って勝手に持っていけてしまうメニューでもあるため管理職のかたがしっかり監視している印象でした。
掃除
終日朝から入る際にはテーブルを拭くことと、床のモップ掛けをしていました。
あとお盆の掃除です。ラストまで入ったかたがいろいろ清掃していたようですが、私は入ったことがないままやめてしまいました。
びっくりドンキーのアルバイトのココが魅力!・利点は?【実際に聞いてみた】
びっくりドンキーのアルバイトの魅力や利点を実際のバイト経験者に聞いてみました。以下。
時給が高め
他のファミレスよりも時給は良かったと思います。
また交通費も支給されるため他のアルバイトをしている友達と同じくらいの時間入って、額面の給料が比較的に良かったと思います。
シフトは常に人手不足
でした。そのためシフトは希望を出せば出すだけたくさん入れてくれていました。
しかし学校などであまりシフトを入れれなくなると文句とまではいかない小言を言われることは多々ありました。
時給アップ、キャリアアップ
時給アップのしやすさに関しては人によるかと思います。
やはりフルで週5日みっちり入れる人は早めに時給も上がっていったと話していました。私は学生の片手間でアルバイトしていたため、試用期間から正規の時給へは1ヶ月で上がりましたがそれ以降は半年に10円あがるかどうかぐらいでした。
キャリアのステップアップや正社員への道はあるようで、実際にずっとアルバイトだったフリーターの先輩が社員に昇格していました。
その先輩も16歳から5年以上働いてようやく社員になれたと言っていたため簡単になれるものでもなさそうでしたが、諦めなければ時期を見てそういうお話が頂けると思います。
ハンバーグ、50%オフで食べられます。
個性的な制服
制服はかわいいという人と、そうでない人両方の意見を聞いたことがあります。
制服がかわいいからこの職場を選びましたという後輩もいましたし、この制服本当にダサくていやという友達もいました。
その友達はやめていきました。もちろん退職理由は制服だけではないと思いますが、デザインの好みが分かれる個性的な制服だとは思います。
あと黒髪か暗めの茶色でお団子必須でしたので、オシャレしたいと辛いと思います。
一緒に働くほとんどが高校生〜20代前半
なので価値観もある程度似ていると感じていたため働きやすかったと思います。
主婦の方はお昼にちらほらいたようですが、15時とかで帰ってしまうため会うこともなくたまにフリーターの人から話だけ聞く人がいてる程度でした。
最後まで会わずに退職しました。それくらい接点がなかったです。
びっくりドンキーのアルバイトの評価評判など口コミは?簡単?きつい?
びっくりドンキーでバイトしている方に、バイトの実情を伺いました!以下。
びっくりドンキーの総合評価 | ★★★☆☆(3.00) |
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1.大阪府20代女性
総合評価 | ★★★☆☆ |
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回答日 | 2023/04/15 |
店舗名 | 大阪ドーム店 |
バイト期間 | 1年〜2年 |
仕事の内容
ホール係とキッチン係に分かれていました。
ホール係は案内、料理の運搬と会計、バッシング、一部調理でした。ホール係がデザート類とドリンク類を作っているため、次々と出てくる料理の運搬との調整が難しかったです。
ドリンク・デザート類は冷たいうちに、ハンバーグは熱いうちに持っていかなければいけないため本当に時間との戦いでした。
びっくりドンキーの良い点
いつでもハンバーグが食べれることですかね。
基本自腹なのですが、50%オフだったと思います。また先輩がこっそりサイドメニューやコーンスープを持ってきてくれました。
バイト同士の関係はとても良く、忙しいからこそ助け合いの精神が強くなったのかもしれません。だいたい高校生が多いので、いい意味で一緒にサボりながら頑張りながらバランスをとってバイトしていたと思います。
あと、コワモテの方に免疫がつきます。普通にしていれば案外いい人だったりもすることを知りました。
びっくりドンキーの悪い点
なかには厳しいことをずけずけという先輩もいました。
なかには泣いてしまい次の日から来なくなった子もいました。本当に忙しいです。夜ご飯の時間帯は家族連れのお母さんに遅いと怒鳴られたこともあります。
結構そういう時は男性より女性の方がタチが悪く、忙しいのにこちらを止めてまで文句を言ってきました。
また、深夜に近づくとガラの悪いお兄さんたちの溜まり場になることもあり注文を取りに行くのが怖かったです。
しかしそれもしばらくしたら慣れました。
バイトに応募した理由
友達に一緒にやろうよと誘われて働きだしました。しかし友達の方が先に辞めてしまったため、その後から他の子と仲良くなりました。
バイト応募から採用までの流れ
バイト情報誌に掲載されている電話番号に電話をかけ、履歴書を持参して店長と個人面接でした。採用かどうかはその場でわかると思います。
Thumbnail Photo by Nori Norisa(license)