目次
「やまなか家」の基本情報
「やまなか家」の基本情報をどうぞ!
チェーン店を広げている地域
炭火焼肉と盛岡冷麺を武器に、徐々に勢力拡大しています。東北地方をメインに展開していて、各郊外には必ずある焼肉店なのではないでしょうか。東北出身者なら、誰でもCMは見たことあるはずです。
テレビCM
昔は社長自らがCM出演していましたが、最近は宮城県出身のサンドウィッチマンがメインに出演しています。シーズン毎におすすめの商品が出てくるので、その商品に合わせて短いCMでミニコントを見せてくれます。
老若男女問わず愛されているコメディアンなので、家族連れをターゲットにしているお店にはピッタリだと思います。
味は間違いなく美味しい
焼肉にもピンキリあるかと思いますが、こちらのお店に関しては味のクォリティがとても高いです。他店と食べ比べて思ったのが、やはり食材の質です。美味しいお肉をうすーく切られて味付けて出されるよりも、しっかり食べ応えのある大きさにカットされているほうが美味しいに決まってます。
高級店に行くには家族で行きづらいし、でも食べ放題のような薄いお肉でお腹いっぱいにしたくはない。そんないいとこどりができているお店だと思います。
「やまなか家」のアルバイトの内容は?覚える事は?【実際に聞いてみた】
「やまなか家」のアルバイトの内容、覚える事など実際の経験者に聞いてみました!
接客
基本的にお客様のご来店に合わせて座席へご案内。
お冷と薬味と取り皿と箸とトングをまとめてトレイに乗せて、ご案内したお客様のテーブルへ参り、メニューの説明をします。
炭火を用意し、お客様へ注意を促して一旦下がります。
その後はお客様から注文をお伺いし、厨房へオーダーを流します。
お客様のテーブルへ料理を運ぶ順番は決まっていて
ドリンク→おつまみ→お肉→主食→冷麺やデザート
となっています。
最初の注文以外にも高確率で追加オーダーが入ります。
それ以外には網の交換や空いたお皿を下げたりしてフロアラウンドをします。
最後にお会計を済ませ、バッシングに参ります。
レジ
レジはお金を扱う大事な仕事なので、中堅スタッフ以降が行います。
現金だけでなく商品券や割引券の種類がたくさんあるので覚えなければいけません。
電子ポイントカードやクレジットカードを取り扱うのですが、特にクレジットカードを間違ったらとても大変なことになります。
カード会社に連絡してお客様へ差額のご説明をしたりで、直球にいうとめんどくさいです。
最近は電子マネー取扱店舗も増えているので、覚えることはたくさんです。
調理
沢山種類があるメニューですが、実は少ない材料でレシピを工夫してレパートリーを増やしているので、慣れてしまえば簡単です。
ただ慣れるまでは時間がかかり、レシピをしっかり覚えていないとモタついてしまいます。
いうなれば厨房の中は歯車でできているような空間です。
ひとつの歯車が動きが悪いと全体に影響が出てしまいかねません。
レシピをしっかり覚えて、きちんと盛り付けをして、厨房の動きを合わせることが仕事になります。
なので厨房スタッフ同士は結束力が早くに強まります。
あとは洗浄機が厨房にあるので、パンクになる前に洗い物を捌きます。
掃除
朝の掃除は掃き掃除メインです。
前日の夜の時点でキレイにしているので、朝の掃除は少なめです。
営業中はトイレの掃除がメインです。
閉店したら各テーブルの炭火台や厨房にある大きい機器の掃除です。
これがかなり時間がかかり、さらに人数も限られています。
ダラダラ掃除をしていると、なかなか帰れません。
「やまなか家」のアルバイトのココが魅力!・利点は?【実際に聞いてみた】
キャリアアップ
アルバイトを続けているとその後、社員になられる方は数人います。
ただそのお店の社員や店長になれるわけではありません。
他の店舗には社員が不足しているところがあるのでそこの配属に回されたり、
実績を重ねれば新しいお店の店長に就任することができます。
新しいお店は何もかもがキレイな空間なので、とても気持ちよく働くことができます。
(私のお店はやや古い店舗だったので色々とキレイではありませんでした。)
更に実績を認められればエリアリーダーや役職に就くことができるはずです。
スタッフ年齢層
私の店舗は高校生OKだったので、一番若い人で15歳がいます。
高校生と大学生が夜に入れるスタッフで占めていて、パートやフリーターは朝からアイドルタイムの店番をします。
社員は20代から50代まで様々。
どちらかというと社員は男性が多いです。
アルバイトスタッフに関しては離職率は少なく、バイトスタートから学業卒業まで長く続ける人が多いです。
店舗の雰囲気にもよりますが、私のいた店舗では皆サバサバしていたので居心地はよかったです。
社員の方々は休みが少ないので情緒不安定でしたが笑
シフトは適度に入れる
土日祝やお盆期間、年末年始は家族連れでごった返すので人員はたくさん必要です。
平日は人件費を削減するので極力少数精鋭で頑張ります。
平日はそこそこ入って、週末稼ぎたいと思うような方であればピッタリです。
ただ全くシフトインしないと他の人に迷惑がかかるので注意が必要です。
学生だけど、朝やランチも出てみたいという希望は重宝するはずです
焼肉屋はまるで部活
オシャレなカフェとは違い、常にフロアや厨房をちゃきちゃきに動き、スタッフの声量あるあいさつで店内を盛り上げます。
汗はもちろんかきます笑
お客様を相手にスタッフの連携をとり、閉店までのゴールまでひたすら駆け抜ける時間はまるでスポーツです。
居酒屋だと酔っぱらった客層が多いのですが、焼肉店は家族連れが殆どなので過度な酔っ払い相手をすることは極めて稀です。
お酒を扱う業種ですが、居酒屋のような大変さがないのは焼肉店のいいところかもしれません。
「やまなか家」のアルバイトの評価評判など口コミは?簡単?きつい?
やまなか家でバイトしている方に、バイトの実情を伺いました!
やまなか家の総合評価 | ★★★★☆(4.00) |
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宮城県30代男性
総合評価 | ★★★★☆ |
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回答日 | 2020/01/07 |
店舗名 | 泉松森店 |
バイト期間 | 2年〜 |
仕事の内容
仕事内容は焼肉屋の店員です。朝は掃除とランチの準備。ランチが終わるアイドルタイムに休憩や夜の準備週末や祝日など特別な日は家族連れが多いので一つのテーブルに沢山のお料理が運ばれます閉店時間近くになったら掃除と戸締りをして帰ります。
これをシフト勤務で社員1-3人、バイトパート15人くらいで回します。
ルーティンなので簡単そうですね!
「やまなか家」の良い点
とにかくまかないが美味しかったこと。冷麺やビビンバが食べれるし、たまにお肉も頂けることがありました。
新商品が出たときは試食もできます。休憩時間は少量ならソフトドリンクも飲めました。お肉の焼き方や部位をお客様から聞かれるので必然的に覚えていきます。友人や家族と焼肉を楽しむときは知識を披露することができるので優越感があります。
そして味も覚えていくので、他の店のお肉やお料理を食べ比べをしてみることもできます。なんだかんだで自分のアルバイト先の料理が一番美味しいって結論になるのですが笑
「やまなか家」の悪い点
客席は家族連れが多く、特にお子様が多いところだとバッシング(テーブルの後片付け)がとても大変でした。
皿を下げ、油汚れを吹き上げ、薬味を補充して、炭火を足す。酷いときには足元に食い散らかした残骸があり、最悪な時は米粒が潰されていて吹き上げに一苦労しました。テーブルも油まみれなので、力を入れて吹き上げないとキレイにはなりません。
洗い場も常に戦場です。大量の皿だけでなく調理器具やグラスたちをピークのときはエンドレスに洗浄機をフル回転させます。
洗浄機から出てきた洗いたての熱々の食器を素手で触るのは、慣れないうちは大変です。そして身体や髪の毛には臭いがつきます。
学校の制服でバイト先に向かい更衣室で着替えたとしても、制服に臭いが付くのは覚悟したほうがいいと思います。
制服に臭いが付くのがデメリットですかね・・。
バイトに応募した理由
知り合いの紹介でお店を知りました。国道に面しているので通いやすい範囲にあったからです。後は単純に美味しいまかないがでるというところが最大の魅力です。
バイト応募から採用までの流れ
バイト求人無料媒体から応募して、面接はアイドルタイムに行いました。面接は店長とします。志望動機や自己PRよりも、どのくらいシフトに入れるかとか雑談がメインの内容でした。その後電話で採用を伝えられました。
Thumbnail Photo by Tatsuo Yamashita(license)